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一部既報=日新丸の火災により調査中止が決まった第2期南極海鯨類捕獲調査(JARPAII)の実施主体、日本鯨類研究所の畑中寛理事長が2月28日会見し、反捕鯨団体への抗議、調査中止理由などを説明した。
今回のJARPAII2次調査の目的は、来年からの本格調査に備え、円滑に調査できるかなど実施可能性を探るもの。
ミンク鯨850頭プラスマイナス10%、ナガス鯨10頭を捕獲予定だった。
アクシデントによる調査中止は初めて。
「どの程度調査できているのか、今後精査したい」(畑中理事長)とするが、国際捕鯨委員会(IWC)科学委員会には報告予定だ。
次回はミンク鯨に加え、ナガス鯨50頭、ザトウ鯨50頭を捕獲予定だが、今回の結果などを踏まえ、調査計画見直しなどを検討する。
日新丸はエンジン部分に何ら不具合はなく、発電機と各機器を結ぶ電線の損傷、火災や消火活動による調査機材の汚損により調査継続が不可能となった。
「船体に大きな損害はなく、1ヶ月もあればドックで修復できる」(同)状態。
現在は、運航要員以外は他の船に移り、帰港の途についた。
油流出の恐れはなく、東京港に入港後、海上保安庁などから火災原因調査などを受ける予定。
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